ぎっくり腰矯正をご希望の方に
もし、ぎっくり腰になってしまったら・・・
毎日のちょっとした事に気を付けるだけでぎっくり腰の痛みを軽減させる事が出来ます。
出来そうな事から少しずつ行ってみて下さいね。
【冷やして下さい!】
痛めた腰に炎症症状がある場合、燃えている炎症を温めるとより炎症症状が強くなり、腰の痛みが強くなる可能性があります。
よって可能であれば1回20分程度、冷やした方が良いです。
湿布を貼る際は絶対に冷シップを貼る様にして下さいね。
【長時間のイス座位姿勢は避ける】
長時間のイス座位は可能な範囲で短くする様にして下さい。
イスに座っている姿勢は立っている姿勢に比べ、腰への負荷は1.4倍程大きくなります。
ソファーの様に深く座る姿勢もあまりお勧めしません。
出来るだけ横になっている状態が腰への負担は一番少ないです。
デスクワークの方は、トイレ休憩をこまめにとる様にして、長時間のイス座位姿勢を避ける様、工夫してみて下さいね。
【イスからの立ち上がり方】
イス・ベットから立ち上がる際は、下を向いて立ち上がると腰への負担が大きくなります。
よって上を見ながら立ち上がってみましょう。
腰~骨盤にかけての負担は半分以下に軽減されます。
また何かモノに摑まって立ち上がる環境があれば、そちらの方が腰への負担はさらに少なくなります。
【咳・くしゃみに気を付けて下さい】
大きな咳・くしゃみをすると瞬間的に腰に300kg程度の負荷がかかる事があります。
咳・くしゃみが出そうだとおもったら小さくするか、手すりに摑まる・ももに手を当てる等して体を固定してする様にしてみて下さい。
【前かがみ姿勢を工夫してみましょう】
歯磨きや洗顔等で前かがみ姿勢をする際、膝を伸ばした状態で行うと、腰への負担は大きくなります。
必ず膝を軽く曲げた状態で行いましょう。
それだけで腰への負担は大きく軽減されます!
【布団からの起き上がり方を工夫してみましょう】
朝、布団から起き上がる際は、一度横向きになってゆっくりと起き上がって下さい。
もし天井をみながら一気に腰を曲げる様に起き上がると、腰への負担はとても大きくなる為、痛みが悪化する事があります。
料金について
「ぎっくり腰矯正」治療オプション ・・・ 900円
※
ベーシック整体6,000円への追加治療オプションとなります
施術回数の目安
ぎっくり腰になった当日でしたら、
A. 関節のズレによる痛みの場合は、1~2回程度の治療で痛みは改善する事が多いです。
B. 筋肉を痛めている場合は、3~4回程度の治療で痛みは改善する事が多いです。
個人差はある所ですが、早めの治療で「早期改善」が見込める事には間違いありません。
出来るだけ当日の受診をお薦め致します。
ご持参して頂きたいモノ
腰のコルセットをお持ちでしたらご持参下さい。
装着する際にはコツがある為、それをお伝えさせて頂きます!