人のカラダは日々ストレスが加わり、結果的に乱れ、崩れ、壊れていきます
秩序ある状態から無秩序な状態へと
その乱雑性をエントロピーの法則といいます
何故何もしていないのに「痛み」が生じるのか?
それはエントロピーが増大する為
エントロピーの法則
エントロピーは、ドイツの理論物理学者:クラウジウスが1865年に熱力学で導入でした概念で「無秩序な状態の度合い」を数値で表すもの
無秩序な状態ほどエントロピーは高く、整然として秩序の保たれている状態ほどエントロピーは低い
そして自然現象は常にエントロピーが高い無秩序な方向へと進む
エントロピーは常に増大し続け、外から仕事を加えない限り減少する事はない
カラダにとってのエントロピー増大をいかに改善させるか
特に現代社会ではストレスが大きく、エントロピーの増大は著しい
増大し続け、あっという間に無秩序な状態に
そして気が付いた時には一線を越してカラダの場合は「痛み」として現れる
その為にも、ストレスを溜めず、エントロピーを減少させて秩序ある状態にする事が大切
毎朝、太陽の陽を浴びて伸びをするでもいいし、大きく深呼吸するでも良い
毎朝気持ちをリセットして秩序ある状態に
そしてそれでもダメな場合は当然ある
そんな自分だけの力だけではどうにもならない時には治療によるアプローチが効果的
カラダはストレスで日々壊れていきます
よって一線を超す前、違和感を感じる前の定期的なメンテナンスが効果的